マカヒキ復活!!

今日の京都大賞典(阪神2400M)はG2にしてはメンバーが手薄だったので、さすがにこれならマカヒキでいけるのではないかと望みをかけていました。出走馬中唯一のディープ産駒ですし他に応援する馬がいなかった事もあり、スタートからずっとマカヒキだけみていま…

凱旋門賞の日本馬2頭へのクソ騎乗

そう思った人、多いのでは?まずクロノジェネシスは最初の直線を1頭ポツンと大外走り。気性の悪い馬ならわかるけど、クロノはそんな馬ではないし、結局ずっと外を回されたし全くの距離ロス。マーフィーは元々騎乗も荒いし好きではないけど、何だあれは、日…

凱旋門賞トライアルの明暗(ディープボンド/スノーフォール)

暗は勿論、ヴェルメイユ賞(G1)で2着に敗れたスノーフォール。1.1倍の圧倒的人気を裏切りました。グリーンチャンネルで見ていましたが、パドックでは首を上下に振って大分入れ込んでいました。前走のヨークシャーオークスでは非常に落ち着いていたのと対照…

スノーフォールがG13連勝

今日の札幌記念はソダシにやられました。3/4馬身差でしたが、4角早め先頭にもかかわらず直線も抜かれる気配もなく、完勝でした。クロフネ産駒が2,000M以上の重賞で初勝利とのことですが、ここ札幌や函館は2,000Mでもマイラーのような馬がよく勝ちますので、…

スノーフォール、英愛オークス共に圧勝

最近の日本競馬は夏休みのようなもので殆ど書く気もしませんが、ただ今日(7/25(日))の新潟10R糸魚川特別(2勝クラス1,800M)のランドオブリバティの勝利は嬉しかったです。ホープフルS大暴走の後は勝利から見離されていましたが、今日はさすがデムーロと…

エスコーラは凄すぎる

先週末は退屈でした。函館の巴賞(OP)をサトノエルドールがルメールの手腕で勝ちましたが、重賞はかすりもせず。ラジオNikkei賞のシュヴァリエローズは5着でしたが、うまく乗っていたら3着には来ていたと思います、惜しかったです。3~4コーナーで押した…

強すぎて白けた宝塚記念

馬場が良でもこれではどうしようもありません。殆どレイパパレを応援しつつずっと見ていました。ユニコーンライオンの2番手で道中折り合って進んでいましたが、やはり逃げた方が自分のペースに持ち込めてよかったかもしれません。キセキに後ろからつつかれる…

キズナ産駒驚異のスタミナ!

今週は更新する予定無かったのですが、またもキズナ産駒の重賞勝ち(マーメイドS、牝馬限定G3阪神2,000M)にて書かざるを得ません。ディープ産駒が総崩れした中、10番人気のシャムロックヒルが逃げ切りました。直線、アナウンサーも「アンドラステ先頭」と…

先週の2重賞は共にディープの孫が勝利

安田記念と共に春のG1シーズンが終わると、力が抜けてぐっと寂しくなります。まあ、いつもG1だらけでは仕事そっちのけになってしまうので、メリハリも必要なのでよいのですが。ただし先週は函館スプリントS(G3、札幌)とエプソムC(G3、東京)で共に…

安田記念:忘れかけていたダノンキングリー

今は6/8(火)の夜、忙しくて書くのが遅くなりました。2日前の安田記念もディープ産駒のワン・ツーでしたが、1着はグランアレグリアではなくダノンキングリーでした。思えば昨年の大阪杯でヨコノリが持って行かれてハナに立ち3着に負けてから安田記念、…

ダービーはシャフリヤールが雪辱!

昨年のコントレイル勝ちからこのブログを書き始めて丁度1年、社会はコロナを理由とした統制化が強まるばかりですが、1年の経つのは早いものです。 シャフリヤール、ペルシャ語で「偉大なる王」を意味するとのこと(競馬会サイトより)。それに相応しい走りっ…

オークス:ユーバーレーベンにやられた!

ソダシは、父クロフネに母父キンカメですから、まず来ないとは思っていました。ゲート前の輪乗りでボロ(糞)をしていましたね。ここでボロする馬は大体ダメですね。神々しく見える白い馬体ですが、行儀悪い馬だなと笑えました(笑)。サンスポ板津氏の本命が…

ヴィクトリアM グランアレグリア当然の勝利

前回の記事で今週のヴィクトリアMについて触れなかったのは、グランアレグリアにとってこのレースはご褒美のようなもので、他の馬がかわいそうなほど、勝つことに疑いようがないからでした。桜花賞以降は全て牡馬混合で競馬をしているこの馬が牝馬限定の定量…

NHKマイルカップ キズナ産駒またも無念!

バスラットレオンがスタート直後につまづいて落馬!!スタートがショックすぎて後はぼーっとして観ていたのですが、好位につけていたソングラインがグレナディアガーズを競り落として抜け出し、一転興奮はMAXに。最後の50M位まで勝てると思いましたが、シュ…

天皇賞(春)はディープ系の1、2、3!

阪神の3,200Mはタフなレースになったようです。乗替り坂井瑠星騎手(ケガをしたのでかわいそうですが、大一番を前に落馬なんて北村友騎手らしい。。)のディアスティマが刻んだペースは最初の5ハロンが59秒8で前回の松籟ステークスの59秒4より0秒4遅かっ…

ラヴズオンリーユー強い!香港G1勝利

G1が無かった先週末は、ディープ産駒が2週連続で重賞未勝利でした。土曜のドナアトラエンテ(福島牝馬S)は川田騎手で2着。日曜のマイラーズCはアルジャンナが福永騎手で2着。フローラSはかすりもせず。しかしその約2時間後、香港QE2世C(G1芝2,000M)で見…

強いエフフォーリア/エピファネイヤ!

いやあ、エフフォーリアは完璧な競馬をしましたね。正にテンよし、中よし、しまいよしでした。武史騎手あっぱれですね、親父よりも上手いし、度胸というか、あれだけのプレッシャーの中での冷静な手綱さばきもすごい。去年のコントレイルも強かったですが、…

桜花賞は残念だった

桜花賞、ソダシが先行抜け出しで勝利、タイムは1分31秒1というレコードタイムでした。確かに強かったですが、サトノレイナスは惜しかったですね。スタートが相変わらず悪く、しかも大外枠では後方追走もやむをえません。しかも直線は馬群をさばけず抜けてく…

大阪杯はディープ祭り。。。だが!

今日は忙しくて大阪杯は生で見れませんでした。しかし、見れなくてよかったような、、見てたら失神していたかもしれません。コントレイル3着ですかああ!! レイパパレの逃げ切りというのは、馬場が大きかったでしょうね。それにしても、上り最速タイで4馬身…

3月の総括

3月、ディープ産駒は重賞4勝でした(オーシャンS→コントラチェック、中山牝馬S→ランブリングアレー、金鯱賞→ギベオン、毎日杯→シャフリヤール)。前の2頭はディープの価値を保つ古馬の牝馬、後の2頭は藤原(英)厩舎の馬。ちなみにドバイターフ(G1、1800M)…

2月の総括(牝馬が保つディープの価値)

今月はディープ産駒は重賞2勝ですが、アカイトリノムスメ(クイーンC)とラヴズオンリーユー(京都記念)といずれも牝馬。アカイトリノムスメは着差は僅かでしたが、強い勝ち方に見えました。アパパネにディープをつけ、初めての重賞制覇ですね。金子オーナ…

1月の総括

1月が終わりました。種牡馬成績は重賞2勝のロードカナロアがトップ、僅差で2位がディープ、少し離されてキズナが3位。カナロアは短距離なら芝もダートもOKなのが強みですね。一方のデイープは重賞は愛知杯のみ。ここではマジックキャッスルとランブリングア…

ファインルージュは強い

今年は初めから米国の政治動向がどうにも気になって、仕事も今一つ気が入りません。コロナ禍は相変わらずで、日本の政界も分断が目立ちます。コロナよりも経済回復を目論む一派と、コロナ禍を過大に演出して日本の統制を目論む一派。そんなに単純な構造では…

牝馬が席巻!有馬記念及び2020年

結局今年の中央競馬古馬G1で勝った牡馬は天皇賞春のフィエールマンだけでした。あとは全て牝馬。本日もクロノジェネシスが、夏冬のグランプリ連覇を遂げました。スローとはいえ、フィエールマンがかかり気味に先行し、それをクロノが追う展開に。これではフ…

ランドオブリバティ・ショック

昨日のホープフルS。騎手に対する不安がこんな形で的中してしまうとはさすがに想像つきませんでした。 コーナーで大きく膨れてしまうのは、時々あることです。同じディープ産駒のオブセッションは忘れもしません。前走の条件戦を舌を出しながら4馬身差の楽勝…

ディープ牝馬は大したもの

ジャパンC以来気が抜けて書く気になれませんでしたが、それ以降のディープ産駒の重賞勝ち2勝はいずれも牝馬。チャレンジカップのレイパパレと昨日のターコイズSのスマイルカナ。レイパパレは3歳にもかかわらず古馬を一蹴する強い勝ちっぷりでした。やはり秋…

ひたすら強かったアーモンドアイ

馬体重の発表の時、「コントレイルやばい」と思いました。456kg(-2kg)。直前に矢作師が「460kg台での出走になるでしょう。それをきったらまずい」のような発言をしていたので。あまり食べなかったのでしょうか。それに対しアーモンドアイは変わらず、デア…

明日は超豪華メンバーのジャパンC

コロナ感染者が日増しに増えていますとの報道。ここ名古屋でもまた夜の街が明日から自粛に。いつまでコロナ騒ぎ(フェイクと言っては狂人と思われるから言ってはいけない)が続くのでしょうか。米大統領選も、バイデンで100%決まったと報道されていますが、…

強烈なグランアレグリア

マイルCSを勝って、春秋マイルG1制覇にスプリンターズSを加え、今年はG13連勝。古馬で確変した最初のディープ産駒と言えるのではないでしょうか。ジェンティルドンナは、3歳時にG1を4勝しましたが、4歳は1勝、5歳は2勝(内1勝はドバイ)でしたので、古馬に…

豪華なマイルCS

先週のエリザベス女王杯は結局ラッキーライラックの2連覇でした。実はパドックで馬体を見てすばらしいと思い「ああ、これはやられた」と思いました。雄大で胴長なステイヤー馬体は素人目にみても研ぎ澄まされていました。大外枠の不利など全くないかのような…