Entries from 2020-01-01 to 1 year

牝馬が席巻!有馬記念及び2020年

結局今年の中央競馬古馬G1で勝った牡馬は天皇賞春のフィエールマンだけでした。あとは全て牝馬。本日もクロノジェネシスが、夏冬のグランプリ連覇を遂げました。スローとはいえ、フィエールマンがかかり気味に先行し、それをクロノが追う展開に。これではフ…

ランドオブリバティ・ショック

昨日のホープフルS。騎手に対する不安がこんな形で的中してしまうとはさすがに想像つきませんでした。 コーナーで大きく膨れてしまうのは、時々あることです。同じディープ産駒のオブセッションは忘れもしません。前走の条件戦を舌を出しながら4馬身差の楽勝…

ディープ牝馬は大したもの

ジャパンC以来気が抜けて書く気になれませんでしたが、それ以降のディープ産駒の重賞勝ち2勝はいずれも牝馬。チャレンジカップのレイパパレと昨日のターコイズSのスマイルカナ。レイパパレは3歳にもかかわらず古馬を一蹴する強い勝ちっぷりでした。やはり秋…

ひたすら強かったアーモンドアイ

馬体重の発表の時、「コントレイルやばい」と思いました。456kg(-2kg)。直前に矢作師が「460kg台での出走になるでしょう。それをきったらまずい」のような発言をしていたので。あまり食べなかったのでしょうか。それに対しアーモンドアイは変わらず、デア…

明日は超豪華メンバーのジャパンC

コロナ感染者が日増しに増えていますとの報道。ここ名古屋でもまた夜の街が明日から自粛に。いつまでコロナ騒ぎ(フェイクと言っては狂人と思われるから言ってはいけない)が続くのでしょうか。米大統領選も、バイデンで100%決まったと報道されていますが、…

強烈なグランアレグリア

マイルCSを勝って、春秋マイルG1制覇にスプリンターズSを加え、今年はG13連勝。古馬で確変した最初のディープ産駒と言えるのではないでしょうか。ジェンティルドンナは、3歳時にG1を4勝しましたが、4歳は1勝、5歳は2勝(内1勝はドバイ)でしたので、古馬に…

豪華なマイルCS

先週のエリザベス女王杯は結局ラッキーライラックの2連覇でした。実はパドックで馬体を見てすばらしいと思い「ああ、これはやられた」と思いました。雄大で胴長なステイヤー馬体は素人目にみても研ぎ澄まされていました。大外枠の不利など全くないかのような…

エリザベス女王杯は苦手のディープ牝馬だが

先週はディープ産駒の重賞連勝記録が、予想した通り7週で途切れてしまいました。しかし京王杯2歳Sで9番人気のロードマックスがクビ差2着に追い込んだのは惜しかった!あわやというシーンを見せてくれたのが救いでした。アルゼンチン共和国杯は毎年の事ながら…

また2着か! 天皇賞秋

2013年ジェンティルドンナ2着(ジャスタウェイ)、2014年スピルバーグ1着、2015年ステファノス2着、2016年リアルスティール2着(モーリス)、2017年リアルスティール4着(キタサンブラック)、2018年サングレーザー2着(レイデオロ)、2019年ダノンプレミア…

祝コントレイル3冠 しかし。。

10月25日の菊花賞: コントレイル、てっきり数馬身差で圧勝と思っていたら、条件馬のアリストテレスに首差まで迫られました。3着馬(サトノフラッグ)は3馬身半離しましたから、アリストテレスの激走だったのでしょうか。しかし、ラスト1ハロンは12秒2。こ…

2週連続無敗3冠馬誕生の前日

先週の秋華賞、デアリングタクトは強かったです。パドックでも返し馬でも一番後からという特別待遇で、気性の悪さは相変わらずでしたが、絶対能力は確かに高いですね。しかもレースでは中段で比較的もまれずに進め、途中からこれはダメだな(やられたな(笑)…

秋華賞を前に

今週からG1が3週連続で続きます。そして改修前の最後の京都でのG1が2つ、まずは秋華賞。デアリングタクトの3冠達成が注目されており、ぶっつけ本番にもかかわらず圧倒的な人気を集めそうです。Deepファンの私は当然ながらデアリングを応援していません。と…

グローリーヴェイス復活 &サリオス勝利

京都大賞典(G2)でグローリーヴェイズが昨年の香港ヴァーズ以来久々の勝利! 450kg台の軽ボディに58kgをものともせず、キセキを振り切りました。今回は宝塚記念のように出負けせず、道中も極めてスムーズ。馬場も悪かったといえ、宝塚でのレーン騎手の騎乗…

強烈なグランアレグリア

先週に続き、ディープファンにとって嬉しい週末となりました。グランアレグリアの体重が12kg増と発表になった時は、少し驚きましたが、レース前も落ち着いていて完全に大人になった印象。ゲート入りをビアンフェが拒み時間がかかり、スタートも出負けして後…

こんなのを見たのは久しぶり

地元愛知での開催だったのに、コロナ・フェイク騒動による無観客競馬で観に行けなかったのは残念ですが、中京での神戸新聞杯が本日行われました。売上が80億円を超えディープインパクトの時の2005年の記録を更新したそうです。無観客でこの数字は凄いですね…

秋競馬、コントレイルが始動

久しぶりに書かせていただきます。夏競馬は一流馬は皆お休みなので基本的に面白くなく、また自身が少し体調を崩しまして(コロナではありません!)、更に仕事も忙しく、書くヒマがありませんでした。それにしても、コロナ禍と無観客競馬はいつまで続くので…

種牡馬の成績

1週前の宝塚記念でグローリーヴェイズがあまりにも不甲斐ない走りで落胆し、しばらく競馬を忘れ仕事に専念しておりました(ホントかよ)。直前に降ったスコールで馬場が悪化してしまったとはいえ、スタートで出遅れ、途中もちっとも進んでいかず、3コーナー…

明日は宝塚記念  

グローリーヴェイズは5番人気と人気がないので、レーン騎手は気楽に乗れそうです。人気が無い理由としては、前走から間が空きすぎている、坂の無いコースしか実績がない、力のいる馬場(夜中から明日午前までは雨の予報)も経験なし、などが重なっているよ…

宝塚記念の枠順発表

本日6/25(木)、枠順が発表になりました。グローリーヴェイズは2枠3番、ためていきたいこの馬にとっては絶好枠ではないでしょうか。前々走の京都大賞典は8枠16番で、M.デムーロ騎手が前に出していったらかかり気味になってしまったので、凡走の理…

今週末は宝塚記念

先週末の競馬は久々につまらなかった!しかしコントレイル、グランアレグリアが2週連続で凄い競馬を見せてくれた後だから、それ以上を望むのは贅沢すぎるというものです。休息の週末も必要です(笑)。2つの重賞にディープ産駒やその子の産駒が1頭も出なか…

ハーツクライ産駒の“覚醒”について

宝塚記念に出走する馬の多くが今朝1週前追いきりを行ったようです。サートゥルナーリアがラスト1ハロン11.2秒と驚異(脅威)のタイムを出したようですが、この馬はいつも追い切りはすごく走りますね。追い切りだけ見ると、7冠馬いや8冠馬にもなれそうなの…

宝塚記念2週前

東京G1シリーズが終わって、コントレイル、グランアレグリアと強いディ-プ産駒の走りを見て興奮した反動で気が抜けてしまいました。今日は東京、阪神でG3が行われますが、さすがに先週までのように力がはいりません。ディープ産駒に有力馬が少ないことも原…

安田記念をグランアレグリアが完勝!

とても嬉しいことに、今日の安田記念はグランアレグリアの完勝でした。アーモンドアイを2馬身1/2(0.4秒)離しました。上がり3ハロンも33.7秒でアーモンドアイを0.2秒上回り、正に全てが完勝でした。 芝の塊が池添騎手の眼を直撃したようで、インタビュー…

強い、ステイゴールド産駒の古馬

安田記念の前日である今日6/6(土)、G3の鳴尾記念が行われ、パフォーマプロミスが鼻差でラヴスオンリーユーを下しました。ラヴスは、このメンバーにもかかわらず3、4コーナーの行きっぷりが悪く沈むかと思いましたが、直線はさすがG1馬、しぶとく伸び…

安田記念展望

今週は安田記念です。アーモンドアイがビクトリアマイルから中2週で出走するとのこと。今までこんなに間隔を詰めて使ったことはなかったですが、前回が殆ど追わずに4馬身差の楽勝でしたから、消耗はない、いけると踏んだのでしょう。まあ、ロードカナロア産…

コントレイル(1)

コントレイルのレースを初めてみたのは、昨年11月の東スポ杯2歳S(G3)、グリーンチャンネルでみました。キャリアは新馬戦のみでしたが、その勝ちっぷりが評価されて一番人気。他にも有力馬はアルジャンナ、ラインベックとディープ産駒で、3頭ともに一流…

2020年日本ダービーを終えて

初めまして、Deepfanと申します。学生時代にミスターシービーとシンボリルドルフの頃から、多忙な時期や海外赴任等で一時期ブランクはありますが、競馬観戦歴35年超になります。ペンネームの通り、ディープインパクトとその産駒たちのファンですので、かなり…