凱旋門賞の日本馬2頭へのクソ騎乗

そう思った人、多いのでは?まずクロノジェネシスは最初の直線を1頭ポツンと大外走り。気性の悪い馬ならわかるけど、クロノはそんな馬ではないし、結局ずっと外を回されたし全くの距離ロス。マーフィーは元々騎乗も荒いし好きではないけど、何だあれは、日本馬を勝たせたくない故意なのかと疑う程の酷さですな。

ディープボンドも、スタートは抜群だったのに、バルザローナはその後馬なりでポジションを大きく下げてしまいました。この最初の位置取りで、「終わった」と思いました。今年初戦の金杯と同じ競馬。この馬は後ろから走るとダメなのに、調教師からも前でと言われているはずなのに。解せないとしか言い様がないですね。そもそも数日前に突然Cデムーロから乗り替わった事が怪しい。あんな箸にも棒にもかからない馬(ラービアー、12着)を直前で追加登録するのは、デムーロ横取りの目的しかないでしょう。フォワ賞の走りを見たら、明らかにCデムーロなら遥かに上手く乗っただろうし、しかも日本にいる兄の事を考えたら日本馬を本気で勝たせようとするから、邪魔だったのでしょう。

まあ、2400Mで2分37秒台の決着ですから、半端なく重い馬場だったのでしょう。勝ったのも人気薄のドイツ馬でしたし、日本なら不良馬場でもそんな時計にはならないですから。そんな馬場では、日本馬の好走は難しいかもしれませんが。それでも、フォワ賞のディープボンドの走りを見たら、なぜ前半に押して前に行かなかったのだと怒りますし、クロノも直線半ばまで頑張っていたし、あの距離ロスがなければもう少し着順上がった気がしますが。

そこまで日本に勝たせたくないのか。きっとそうなんでしょう。そもそも、ヨーロッパの競馬なんて落ち目ですよ。G1の賞金が日本のG3程度ですから。凱旋門賞だけは伝統のレースで箔付けしたいので、中東のオイルマネーに頼って賞金を上げているだけ。あんなクソ馬場でクソ騎乗されて、わざわざ行く価値ないですよ。ドバイとか香港で十分です。

今回そもそも楽しみにしていたのは、スノーフォールでした。しかし6着に敗れました。最後の直線で一瞬伸びるかなと思ったら、並びかけた1着のドイツ馬にさしかえされ、力尽きました。それでも最後にはクロノを交わしての6着。意地は見せてくれましたが、ちょっとやはりローテーションがきつすぎましたね、ディープ産駒には😰 本気で凱旋門賞を勝ちたいなら、ヴェルメイユ賞はやはり使うべきではなかったのでは。

今回の私のぼやきは全て妄想かもしれません。陰謀論だとバカにされるでしょう。ただ、白人の嫌らしさ、プライドの異常な高さ、人種差別意識の凄さを現地に住んで身をもって学んだ者としては、十分に有り得るシナリオだと思いますよ。まあしかし、どんなに奴らが画策したところで、競馬の賞金額を見てわかるとおり、奴らは凋落しているのです。それがバレるから、最近は日本に遠征に来ないんですよ。せめてスノーフォールが勝ってくれればスカッとしたのですが、とにかくおつかれさま、ゆっくり休んでほしいものです。今季は欧州にディープ旋風をおこしただけでも素晴らしいことでした。